おもしろ情報学習ノート
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■No.12 意味を伝える情報伝達その2・文章
手話のイメージ図
【問1】ろう者への情報保障
【実習1】体験・要約筆記
【実習2】体験・IPtalkによるパソコン要約筆記

【問1】ろう者への情報保障

【解答例】手話ができなければ情報が伝えられない訳ではありません。「メモに書く・空書きする・口を大きくあけてゆっくりと話す・車窓に書く」等の手段で誰もが情報を伝えることができます。これらを併用することも効果があります。大切なことは「伝えよう」という気持を持つことです。

【実習1】体験:要約筆記

【実習例】
  4〜5人一組のグループを作り、読み手・書き手・タイムキーパー・受け手を決める。読み手は下のような文章を選び、読み上げる。タイムキーパーはあらかじめ決めた時間を計る。それを書き手が紙と鉛筆で記録していく。受け手はイヤホンで外の音が入らないように少しボリュームを大きめにした音楽などを聞きながら書き手の記録を見て情報を判断する。
【文章例・(普通にしゃべって30秒・ゆっくりしゃべって1分程度)】
 はい、じゃあこれからアンケートを取ります。一つだけ手を上げて下さい。 まず1番、アイデアだけなら盗まれても構わない人?では2番、下書き段階までなら盗まれても構わない人? では3番、パソコンで作ったファイルが盗まれたって構わない人? では最後、一切許せない人?
ほう・・そうですか。ほとんどの人が「どの段階であれ、盗まれたら許せない」と感じているんですね。だから、どの段階だって盗んじゃ駄目ですよね。著作権の問題はほとんどが加害者側に罪の意識がないものです。是非自分が逆の立場だったら・・と今のように考えられるようにして下さい。
  ちなみに著作権法においてはどの段階から保護されるかというと、実は下書き段階からなのです。つまり、アイデアとして口に出しただけでは著作物とは言えず、それをパクラレタからと言って文句を言うことは出来ません。だから、この実習においても、面白いからと言ってはすぐに口には出さないようにしましょう。

【実習2】体験:IPtalkによるパソコン要約筆記

【実習例】
  4〜5人一組のグループを作り、読み手・書き手・タイムキーパー・受け手を決める。読み手は下のような文章を選び、読み上げる。タイムキーパーはあらかじめ決めた時間を計る。それを書き手がIPtalk記録していく。受け手はイヤホンで外の音が入らないように少しボリュームを大きめにした音楽などを聞きながら書き手の画面を見て情報を判断する。
  役割を変え何度かやってみる。そして、IPtalkのネットワーク機能を使い、2台で入力が出来ることを確かめる。どのタイミングで入力を交代したらよいか、そのタイミングをどのように伝え合うか、などを考えてみる(例えば、一つの文章の前半と後半など)。

【文章例・(普通にしゃべって30秒・ゆっくりしゃべって1分程度)】
  今日もお絵描きから始めましょう。プリントに「自動販売機」を描いてみてください。何の自動販売機かって・・・何でも良いですよ。ジュースやアイスクリーム、お酒やタバコ・・あっ、酒・タバコはちょっとまずいかな、最近は色々なものが自動販売機で売られていますね。パンやカップめん、ネクタイの自動販売機なんてのも見たことありますよ。
  それから、新しい機能もどんどん追加されていますね。当りが出たらもう一本とか、お酒は免許証を入れなければ購入できなかったり・・。
  今日は自動販売機を通してコンピュータについて勉強します。なぜなら自動販売機の中にもコンピュータが入っているから、というか、自動販売機がコンピュータそのものだからです。
  そこで、皆さんのイメージを膨らませるためにイラストを描いてもらいたいのですが、自動販売機として機能させるために最低限必要なものを描いて下さい。
 
 IPtalkをダウンロードして、使ってみましょう。IPtalkを作成・公開している栗田さんのサイトはこちらです。


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